電気自動車(EV)について、Co2の排出ゼロじゃなくない?
こんにちは、今回は電気自動車についての個人的なお話しをします。
欧州(EU)では2035年以降エンジン搭載車でCo2を排出する車の新車販売を禁止しますと
以前ニュースになっていましたが、方針の変更がありました。
具体的には水素と二酸化炭素からつくられる合成燃料e-Fuel(イーフューエル)を使用する
エンジン車の販売は2035年以降も可能にするという内容でした。
私はエンジン車が好きなので、国内でも今後の新車販売が電気自動車のみになったら
つまらなくなるなーと感じていました。
環境問題のことは正直わかりませんが、結局【電力を使う=化石燃料燃やす】Co2使用量増えない?
電気自動車が普及する⇒電力が必要になる⇒燃料燃やす⇒Co2排出が今までより増える
とはならないのでしょうか?
まずは自動車が排出するCo2を無くしましょうという考えなんだと思いますが・・・
まだ国内の電気自動車へのインフラ整備は進んでいませんが、毎年夏になると電力不足しているので、
そもそもこれ以上電力の使用量増やせなくない?という疑問もあります。
日本国内の電力を発電している割合ですが、8割は火力発電です。残りは水力/原子力/再エネです。
結果的に電気を発電するのにそもそもCo2出すじゃん!
という個人的感想でした。